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食器というのは私達の生活に無くてはならないものです。というよりも、そんな事考えてもみないほどの必需品でもあります。けれど最近では生活の中での「ゆとり」をあらわすツールとして食器は洋の東西を問わず注目を集めています。そのような中で私達は毎日使う食器について意外に知らない事が多い事に気づかされます。和食器と洋食器との違いはそれぞれの材料が違うというのは結構知られているかもしれません。けれど実はもっと大きな違いがあります。それは食器そのものを手に取るか取らないかという事です。私達は毎日意識しなくても、お茶碗や汁椀を手に持って食事をしています。
小皿やお鉢も同じように手に取っています。洋食においてはマナー違反ですが、和食ではそれが正しい作法です。そのせいか和食器というのは高価なものであっても、手に馴染むかどうかが選ぶ上でとても大切なのです。鑑賞用といえるような名のあるものはさておき生活を豊かに楽しみたいなら、南青山の和食器「大福」がお勧めです。素材や種類は無いものがないくらい揃っています。オンラインショップのページを見てみるとそれだけでワクワクするほどです。産地や作家によって様々な表情を見せるそれらは、さながら陶器市に出掛けているような気持ちになります。こちらのオンラインショップは次々と新しい情報がはいるので、必ず気に入るものが見つけられます。どれも手作りですから自分だけのものをゆっくり見つけるには最適な方法です。是非一度覗いてみてください。